お知らせ


品質方針「QCDの継続的な改善」

2010.08.07

 

宮岡の品質方針として掲げているテーマは、「QCDの継続的な改善」です。QCDとは、

 

Q・・・Quality(品質)
C・・・Cost(コスト)
D・・・Delivery(配送&納期)

 

の略です。3つの要素を改善することにより、お客様満足度の向上を図ろうとしています。

 

この動きは各事業部で行われていますが、たとえば流通加工の部門では定期的に、ストップウォッチで作業者の皆さんの作業時間が計測されています。人によって作業のスピードには差がありますが、みんなで作業の早い方のペースに合わせようと目標を立て、原因を探りながら改善を図っていきます。ひいてはコストの削減や納期の厳守につながり、お客様の満足度も変わってくるのです。

 

今日まで、さまざまなお客様からのご厚意により、宮岡は成長を続けてまいりました。今後も
QCDの継続的な改善を推進し、お客様から信頼される企業を目指します。

 


ユニフォームをリニューアルした意味

2010.08.03

 

宮岡のユニフォームを一新しました。清潔感溢れる真っ白なポロシャツで、左腕の袖には「NET47」のロゴマークが入っています。

 

ISO9001、並びに22000を取得し、食品や飲料水、さらには医薬品関連も扱わせて頂いている当社にとって、ただ運送、保管、梱包をしているだけでは、100%の業務とは言えません。お預かりした商品を、安全かつ清潔な状態でお届けすることこそ、宮岡の使命なのです。

 

白であるがゆえ、汚れは目立つ場合もありますが、その分常日頃から清潔感を保つよう、一層身を引き締めて仕事に従事しております。

 

現在は従業員一同、新しいユニフォームで活動しています。今後も宮岡を何卒ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

 


食料品の安全を守るために

2010.07.21

 

宮岡は以前より流通加工の一環として、食品や飲料水を扱う仕事の依頼も数多く頂いてきました。飲料水のサンプルセット加工や、お菓子の袋へのシール貼り作業など、さまざまな案件にお応えしてきた実績があります。食料品を扱う企業として、安全の重要性を考えてきた宮岡は今年1月、運輸・保管業界では初となるISO22000(食品安全マネジメント)の取得を果たし、食品業界からさらに注目を浴びています。

 

ただ、資格を取得したことはゴールではなく、あくまでもスタートです。常日頃から社員のために、食品を扱う重要性を説く勉強会が設けられています。衛生管理を徹底させる目的で、宮岡では「食品衛生管理手順書」を制定していますが、実際に場内で食品、飲料水を扱うPSC事業部並びにPTSS事業部の社員全員が集まり、手順書に従って倉庫内での注意事項を再確認していきます。

 

通常業務の他にこうした会を開くことにより、社員のレベルアップを図っていくのが私たちの姿勢です。ISO22000を取得した企業として、食品関連のお客様にも引き続き信頼して頂くため、宮岡はこうした勉強会を今後も行っていきます。