お知らせ


第42回全社会議 配送部門

2016.06.06

6月4日(土)18時30分より、配送部門の第42回全社会議を開催しました。昨年からさらに専門的な内容に踏み込み、充実した会議になるよう、部門ごとに行っており、今年で2年目になります。

 

会議中では「運送事業における一般的な指導及び監督の指針」に基づく講習や、映像を使ったヒヤリハット研修を行いました。今回は特に「安全」というテーマで、重点的に多くの時間を割きました。また、恒例となっている安全運転奨励金の授与や、資格取得者の発表も行なっています。

 

最近も運送業界を含め、車の事故のニュースを毎日のように聞きます。そのような状況の中、宮岡では引き続きドライバーが安全運転を徹底するよう、継続的に取り組んでいきたいと思います。

 


「白樫移植プロジェクト」がメディアに掲載されました

2016.03.30

 

3月18日、19日の2日にわたる作業の末、ようやく新しい場所に根を下ろすことができた白樫の大樹。いよいよ移植ということで、当日はさまざまなメディアの方にお越し頂きました。

 

新聞では日本経済新聞、産経新聞、埼玉新聞の3紙に、そしてテレビではJ:COM川口戸田の「デイリーニュース」に取り上げて頂きました。

 

掲載、放映して頂いた皆様、誠にありがとうございました。

 

◇メディア掲載一覧
3月18日 日本経済新聞「樹齢100年以上 白カシを移植」
     J:COM川口戸田「デイリーニュース」
3月19日 産経新聞「引き続き土地の人見守って」
3月23日 埼玉新聞「白樫の大木「後世に」

 


白樫の移植プロジェクト成功

2016.03.22

 

来賓や関係者にお集まり頂き、鎮守氷川神社宮司・青木邦房様により斎行された祈願祭から2日。3月18日、ついに白樫の移植を決行する日を迎えました。20メートルにも及ぶ大樹を引き上げるため、130tと60tの2台のクレーンを用意しました。

 

しかし、いざ残りの根鉢を掘りだそうとしたところ、今まで見えなかった場所から、次々と枯れた太い根が出てきました。予想外の展開にめげず、必死にスタッフ一同が枯れた根の切断作業を行いましたが、日暮れが迫っても白樫は最後までびくともせず、この日の移植は断念することになりました。

 

急遽行われることになった2日目の19日、小雨が降る中、8時30分から作業スタッフが総出で根の切断作業に入りました。11時を過ぎたあたりから、今まで動かなかった根鉢が動き始め、その30分後にようやく白樫をクレーンで持ち上げることに成功しました。14時ごろに大樹は新しい移植場所に到着。土で周囲を固め、木の角度を調整し、ロープで樹木を固定するなどの作業を行い、17時過ぎ、2日にわたる移植作業を何とか終えることができました。

 

今回の移植作業は地元メディアにも注目され、18日に日本経済新聞、19日に産経新聞に取り上げて頂くと共に、18日夜のJ:COM川口戸田「デイリーニュース」ではトップで放映されました。23日には、埼玉新聞でも掲載されます。

 

たくさんの方々に見守られながら進めてきた「樹齢100年以上に及ぶ白樫の移植プロジェクト」。期間は4年半に及びましたが、皆様のおかげで無事に移植作業を成功させることができました。誠にありがとうございました。そして、100年以上生き続けた大樹がこれから200年、300年と生き続けられるように、ボスケが白樫を見守っていきたいと思います。